2008年11月26日

TBS「報道特集NEXT」の境界性人格障害の特集について。



お花。


11月8日の夕方、お風呂に入ろうと1階に下りていったら

テレビに「境界性人格障害」という文字があり、

これは見なくてはいけないと思って

急いで2階に駆け上ったのですが

他にも見た方はいらっしゃいますか。


境界性人格障害の特集では

以前日本テレビ「世界仰天ニュース」で取り上げられ

この時は誤解を招くような内容に

わたしもあまり賛成できませんでしたが

今回は現実そのままとはいかないものの

ある程度の現実は伝えられるような内容になっていたと思います。


特集の内容はYahooブログ「境界に生きた心子」の管理人様が

とてもわかりやすくまとめてくださっているので

こちらを参考にしてください。

TBSで 境界性人格障害の特集 (1)
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/56600295.html

自傷行為 (1) −− TBSで境界性人格障害の特集 (2)
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/56610434.html

自傷行為 (2) −− TBSで境界性人格障害の特集 (3)
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/56621550.html

見捨てられ不安 −− TBSで境界性人格障害の特集 (4)
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/56634581.html

依存 −− TBSで境界性人格障害の特集 (5)
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/56648186.html

接し方 −− TBSで境界性人格障害の特集 (6)
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/56667572.html

家族会 −− TBSで境界性人格障害の特集 (7)
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/56677263.html

まとめ −− TBSで境界性人格障害の特集 (8)
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/56689650.html

TBS 「境界性人格障害」 を見た ボーダーの人の感想
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/56783307.html


今回の特集では現在過中にいる

境界性人格障害の方が出演されていたこともあり

行動も発言も本物ですから

わたしにとっては懐かしくもあり、

同時に痛々しくもある内容でした。


今となっては自分がしていたことは

人としてとんでもなく恥ずかしいことだし

通常であれば間違っていたとわかるのですが

あの頃は1日1日が生きるか死ぬかの選択で

人からどう思われているか、

そして自分がしていることに対して、

もちろん日々考えては自己嫌悪に陥っていましたが

それ以上に止めることのできない症状と言われている

数々の特徴的な繰り返しの行動を取ってしまう自分と

日々戦っていたような気がします。


幸せなことにわたしは家族にも友人にも恋人にも理解があり

最終的にはそれが投げ出さない、投げ出せない理由にもなり

あれだけ通っていた病院も薬も止め

本だけを頼って実生活で繰り返し練習しました。


その結果が今なわけですが、

普段落ち着いて普通の人と変わらない生活をしていても

ある程度のストレスを感じると

未だに暴言を吐いたり、暴れてしまうことはあります。


それが長引くともう一生治らないのではないか

一生人に迷惑をかけて生きなければならないのかと

先が暗いように思えて悲観的になったりしますが

最近は開き直って

ひどく憂鬱でも休まず会社には行くし

幼稚だけれど美味しいものは作れるし

長い間人生を投げ出していないしなんて

治さなくてはと焦るより人だから欠点もある

わたしはそれが不安定な性格だと

思えるようになってきました。


家族はわたしはこういうものだと思っているし

彼には付き合う当初から境界性人格障害だと話しているものの

障害者ではなくそういう性格の人として普通に接してくれるし

外では当然ながらある程度演技しているので

「家ではこうだよ〜」と話してもそんなことを信じる友人は

昔からわたしを知っている人くらいだし

そんなものなのかな、なんて思っています。


完全に回復したとは言えないですが

人の協力を得てうまく共存している状態というのでしょうか。


とにかく、昔のような真っ暗な世界にひとりぼっちという感覚は

暫くの間感じていないような気がします。


特集の内容について語ろうと思っていましたが

暗くなりそうだったので自分の近況について

お話させていただきました。


わたし以外にもたくさんの人が良い出会いと機会に恵まれ

笑って過ごせる日々がやってきますように(*^_^*)
posted by あいら at 08:53| Comment(5) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月16日

現実感の欠如。



このニュースを聞いた時

頭で考えるよりも先に

感情がシンクロして涙が落ちた。


親を殺して頭を切断し、

その頭をバッグに入れて持っていたという。


取調べが始まった今も事件に関して

淡々と答えているというのだから

彼の現実感の欠如は長期間に渡って

続いていたものなのではないかと思う。


わたしも時に現実感を失うことがあるが

例えば自分の体から血が流れていても

すぐ近くで人が死んだとしても

それが自分の身に起こっていることだという感覚が

その時だけは本当にない。


すべてがスクリーンに映し出された映画のようで

映像がどう展開しようが自分には全く関係ないように思えて

しかしながら、現実は確実にそこに存在している。


遠く感じていたスクリーンが自分の記憶と結びついて

映像が生々しくよみがえってくる時

彼はとてつもない苦しさを味わうことになるだろう。


きっと、あの時のわたしのように。


参考リンク:「母親の右腕も切断 部屋の植木鉢に 容疑の高3」
       http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2007051601530.html
posted by あいら at 22:46| Comment(2) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月26日

共鳴。


共鳴。


虐待だとか自殺だとか

テレビから流れてくるニュースは

ここのところそればかりで

心臓が火傷したかのように痛い。


数年前、人を「人間」だと感じられなかった頃は

自分も他人もどうだってよかった。

虐待されている子どもを見て

本気でいい気味だと思っていたし

他人なんて勝手に死ねばいいと思っていた。

そして、自分自身に対しても

見捨てるような行動を何度繰り返したことかわからない。


それなのにだ。

回復するにつれて

人を「人間」だと理解するにつれて

ひとりの存在の大きさに

ひとりの人間の大切さに

わたしは気づいてしまった。


人はこんなにも愛しい。


当事者の哀しみの声が

ニュースキャスターの淡々と話す様子が

わたしの頭をいっぱいにする。


あぁ。

もう耳を塞いでしまいたい。


こうしているうちにも

虐待の連鎖を止めることができない誰かが

また連鎖を繋げてしまいそうになっていて

人に助けを求めることができない誰かが

人のこころに哀しみを残そうとしている。


悔しい。

何もできないなんて。

ここで泣いているだけなんて。


こんなんじゃ嫌だ。

どうにかしたい。

でも、救うことがどれだけ難しいことかは

わたし自身がよくわかっている。


哀しいな。

苦しいな。


わたしには何ができるだろう?
posted by あいら at 23:25| Comment(5) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月02日

出口のない部屋。

画像 3068 日記.JPG

また子どもが親を殺してしまった。

世間は彼が理解できないと言う。

最近の子どもは恐ろしいと言う。

きっとわからない人にはわからない。

こんなに苦しい想いがするのははわたしだけだろうか。

http://www.asahi.com/national/update/0531/TKY200605310101.html
posted by あいら at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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