2009年03月27日

ハートをつなごう アンコールの感想。

1日目の内容ははギャンブル依存症と

アルコール依存症についてだったのですが、

本人もその家族も時には笑いながら

明るく症状を話していたのがとても印象的でした。


しかし、ギャンブル依存症、アルコール依存症のすべての方が

明るいというわけではありません。

わたしがミーティングの中で知り合った人は

大分回復していましたが、

それでもしらふの状態で過ごす現実というものは

とても苦しくて重いものだと話していました。


番組の中でギャンブル依存症や

アルコール依存症から回復して行くためには

ギャンブルで作った借金を家族が肩代わりしない、

アルコールで起こしたこと、なってしまった状態を

家族が解決したり、心配したりしない、

つまりそれらの依存に関わることは

すべて本人に責任を取らせ関与しない

という家族の対応がとても大切だということを

本人もその家族も訴えていたように思います。


続きまして2日目の内容ですが、

こちらは以前わたしが途中からしか見ることができなかった

恋愛依存症と性依存症についてのお話で

こちらに関しては実際そのふたつから回復したセリさんが

当時を振り返りながら当時の状況と

現在に至るまでの回復の道のりを語ってくださいました。


セリさんが辿って来た道はまさにわたしと同じ道で

抱かれない=愛されていない=自分は必要とされていない、

だからもう死んでしまいたいという公式から

なかなか抜け出すことができず、

不特定多数の男性と関係を持ち

自分から別れを告げるということを繰り返してきたと言います。


そんな時に出会った後に旦那様になるひとりの男性と

病気にかかった猫との出会いがきっかけで

愛されていないという思いが

外に向かい愛するということで

自ら愛は無条件だと気付いたそうです。


わたしも今振り返れば

気付いた時にはアルコールに手を出し、

ひとつ終わったかと思えば次は食べ物、薬、恋愛、性と

どんどん依存の対象が変わっていきましたが

外側の症状が違っているだけで

こころの中では常に愛されたい、寂しい、

助けてほしいという気持ちを自分だけで解決できず

絶えず何らかの対象で埋め合わせしていたように思います。


依存症回復への道は

子供時代の親からの虐待というトラウマが絡むものがほとんどですが

本人が自分は無条件で愛されると

自然と感じられるようになること、

精神的にも物理的にも自立することが重要ではないでしょうか。


まだまだ世の中には当時のセリさんやわたしのように

悩んで死を選択しようとしている方も

いらっしゃるのではないかと思いますが、

回復した後というのはそういった時代も

とても良い経験になるものです。


どうか頑張ってその先にある光を目指してください。


参考リンク:ハートをつなごう
       http://www.nhk.or.jp/heart-net/hearttv/
posted by あいら at 07:45| Comment(0) | TrackBack(1) | ハートをつなごう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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